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いなだ ゼミナール (指導教員:稲田 大祐)

研究テーマ:「幼児造形教育」、「図画工作科教育」 「子ども向けの造形・美術教材開発」

現代の子どもが直面する遊びの環境を踏まえて、必要とされる教材や指導方法、子どもが表現する環境を、手順を追って考えていきます。最終的には、提案書と共に実際に製作物を提示して、問題についての自分なりの解として、または、論文として文章に考えをまとめて発表します。

ゼミ生の研究テーマ例

◆遊びの中にある版表現についての研究
◆音・音楽を取り入れた造形遊びの研究
◆科学的、数学的思考を育む絵本の研究
◆表現する過程を大切にする造形活動の研究

活動内容

◆3年次

春学期:
興味や関心のある様々な分野と関係のある本やメディアなどから基本知識と情報を得て、それぞれの内容に対しての自分なりの意見や考えを発表し、レポートを提出する。

夏休み:
フィールドワーク、情報収集する。

秋学期:
研究したい分野を絞りつつ、その分野における問題点を考える。先行研究文献などの資料、フィールドワーク、調査を行いながら更に思考を深め、図などにまとめて発表する。

◆4年次

春学期:
各自が卒業研究題目を決定する。関係する文献を収集し、執筆を開始する。中間発表を行い、内容修正や不足部分をさらに調査研究する。

夏休み:
フィールドワーク、情報収集、製作物の仕上げをする。

秋学期:
文献・最終データ収集・分析、執筆、完成、提出、発表会

修得をめざす知識や技術

今の時代に必要とされる子どもたちの表現環境を、造形、美術分野のみならず他分野(言葉、音楽、身体、道徳、社会、理数的思考など)との関連を考えられる、子どもの表現にかかわる専門知識や指導方法、実践技術。

育成する人材像

子どもの表現に関する自分なりの考えを、具体的な作品を通して視覚的に提案すると同時に、論理的に社会に提言できる人。

ゼミの特徴・特長

研究分野だけでなく、はじめは広く多方面に興味を持ち、積極的に関連するであろう情報を、本やメディアだけでなく動き回り収集するので、どんなことにも興味があって、好奇心旺盛であることが求められます。机上だけで思考するのではなく、実際に手を動かしながら考え、製作物、サンプルを作り、試作を繰り返しながら発想、展開していくことを勧めます。

担当教員からのメッセージ

学生自身が本当に自分の興味ある研究テーマに出会い、問いを持てるかが研究の第一歩です。次に、長くその問いに接し続けられるおもしろさと、答えを知りたいと思う気持ちをそのテーマに抱き続けられるかが研究過程で求められます。最終的に、研究の中で見つけた自身の考えを他の人へ伝えたいと、粘り強く調べて研究発表、論文にまとめます。単に図画工作が好きだからというだけでなく、多種多様な分野に興味がある学生が本ゼミには求められます。段階を踏んで基本的な研究方法を指導していくためにも、毎回出席し確実に課題をこなしていく積極的な学生にぜひ受講してほしいと思います。

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